3/31/2014

10th post of CHUMOKU.

「どこかに写真をアップして自分を発信していきたい」
「自分が撮ったスナップの成長をひと目で見て分かりたい」
そんな簡単な気持ちで始めた CHUMOKU. が
今回でやっと、やっと10回目の更新を迎えました。(もちろん他にも理由はありますよ。)

これも写真を撮らせていただいてきた方々のおかげです。
ありがとうございます。
さて、そんな今回は
僕がこのブログを始める以前、
人生で初めて撮ったスナップに協力してくれた友達に
改めて CHUMOKU.


 今回 CHUMOKU させて頂いた昇(のぼる) とは、
僕の高校の大親友、「龍ちゃん」の大学の友達だったのがきっかけで仲良くなった。


彼もそうだが、僕は友達の友達、という環境を好む。
そこから新たな出会いが生まれるし、なにより元からの友達が
身近にいてくれるため、仲良くなりやすいからである。


そう、これを続けると様々な人に気軽に会い、話しかけることができるので
僕はいつも新たな出会いを求め、「まいどおおきに~!!」とばかりにずかずかと
友達とその友達とのパーソナルゾーンに踏み込んで話しかけてしまうのである。

治すべき性格なのかもしれないが、それで一人でも多く友達が出来るんやったら
ええやろ。と思い続けてはや20年。もう治しません。




彼は大阪は中崎町にあるused&select shop "Fethers goffa" が大のお気に入りで、
この日もそこのオリジナルアイテムであるお気に入りのスナップバックに
アラビア~ンな雰囲気のフォントペイントが施されたMA-1を合わせていた。.



シューズはVansあるある(スニーカーあるある?)の
使い続けるとソールが剥がれていく現象に見舞われたスリッポンだったが、
そこが吉となりちょいボロトップスの雰囲気との相性は抜群で、
僕には「あ、これなら全然汚くない!これはありやん!」と感じられた。

 
ただ、そんな雰囲気ええやん!なムードのなか、
「ここポイントやから!撮ってや!」と唯一お願いされて撮ったマークは
僕には田んぼの「田」にしか見えなかった。
しかしまぁそれもそれでありだったりしたわけですね。



そんなちらちらY-3のベルトを覗かせる彼ですが、
お察しのとおり、モードが大好きなわけであります。

たしかに、Y-3のデザイナーである 山本耀司 さんは
古着が好きだと聞くが、それゆえこんなふうに古着との相性がいいのであろうか。
ま、ベルトだからそこまで関係ないかもしれないが。


そうして一通りスナップを終えると、
颯爽と乗りこなした折りたたみ自転車とともに去って行きました。
またいつかご飯でも!!


以上、記念すべき?第10回目のポストになったわけであります。

正直、まだまだ自分の写真が上手くなっていない感覚といえばいいのであろうか、
納得する写真には出会えていないのが現状である。
そんな、悪戦苦闘な日々を送っています。

 次回からは大学でのスナップが増える予定です。
これからも、CHUMOKU. をどうぞよろしくお願い致します。





3/17/2014

Pretty woman in "Orange-Street", Horie.

美容師さんはいつも苦手であった。
なぜなら、人にはよるが、彼らの多くは美男美女で、僕はそういったイケてる方々と面と向かって話すとなぜか緊張してしまうためだ。
多分、心のどこかで「こんな人と僕が話していいのか...」とリアルに思っていたからだ。

しかしそこはいつも優しい美容師さんに恵まれているおかげで
すぐに仲良くなるのがオチ。
結局飲みに行く予定を立てたりするわけです。

さて、今回はそんな美容師さんに堀江はオレンジストリートにて
CHUMOKU.
 




 
笑顔が素敵な彼女は nami さん。
" gibo" という美容室 兼 ヨーロッパ雑貨のお店で働いている。
完全予約制のため、電話予約必須である。
詳しくはここを見てください。
 
 
 
 変わったボタン位置のコートもかわいいです。





話してみると、本当に気さくな方でした。
楽しいお話をさせて頂いた上、声をかける (スナップ) コツなどを教えてくださいました。
カットモデルを頼む時のコツらしいですが、タメになるお話ありがとうございました。

こうやって、楽しく色んな縁が広がっていくので、
僕はスナップがやめられないんだなぁとつくづく感じた一日なのでした。
 
 
最近画像が大きくできません。
なんでなんだろう...。
 
 
 


3/16/2014

The Wolfman in "Dotonbori".

皆さんは「童話」に興味がおありだろうか。
世界にはさまざまな童話が存在しており、
グリム童話といった作品によっては残酷な描写が描かれたものから、

「星の王子さま」といった大人向けの作品まで
その種類は多岐に渡る。と思う。(こんなこと言っておいてそんなに詳しくはないです。すみません。)

だが、どの話にも一貫しているのが
「想像を掻き立てられる」ということであろう。

 
多くの童話は子供の想像力を養うために作られているため、
少し老けてきた僕でも気軽に読めるし、楽しめる。
ファンタジーという点では、ディズニーランドのように
実際に存在する全ての世代に夢や感動、希望を与え続ける「夢の国」まである。

そんな童話で、個人的に登場回数が多いように感じる動物がいる。
「狼」である。
赤ずきんや狼少年、三匹の子豚や狼と七匹の子山羊などなど、
悪役としては冠作品多数だ。

今回は、そんな赤ずきんのおばあさんを丸呑みする狼に、
敢えて自身をまるかじりさせた男性に  CHUMOKU.




 
 
圧巻  でした。笑
本物の狼の毛皮は初めて見るもので、
「触ってもいいですか!?」とついつい散歩中の犬を撫でる勢いでナデナデしてしまいました。
申し訳ありませんでした!
 





近くでみると尚更リアルです。

実はこの方、普段着というわけではなく
道頓堀で行われていた「アイルランド祭り」に参加されていたため
このような格好をされていた次第であります。
いやはや、アメリカで購入されたというこの代物。
彼しか似合わないでしょうね。


メルヘンやファンタジーといった
「想像力」を掻き立てられるものは、
ファッションの世界にも大きな影響を与えている。
ゴスロリなんか顕著だろう!と思う!


そんなファンタジーというものを、僕は日々ファッションという分野のなかに感じ、
世界にはどんなファッショニスタさんたちがいるのだろう、と想像し続けているのであります。









3/06/2014

The first designer I have ever met in my entire life.


僕自身スナップというものを始めてまだまだ日は浅い。
しかしこのあいだ、スナップをするとこんな出会いがあるの
だなー、と感じる出来事が起こった。

Actually, it has not been long since I started to take a snap. However I have a special encounter by taking a snap recently.

 
 

彼の名前はYann. フランス出身の彼は日本に滞在して6年になるという。
英語で話しかけると

「あ!全然日本語でええで!」とばりばりの関西弁を話すじゃないか。

すぐに打ち解けた僕は(完全に彼のキャラに助けられたが。)

「なぁ、なんでYannは日本におるん?」
するとYann
「俺ファッションブランドのデザイナーやってんねん!」
えっ?
すかさず僕はカメラを脇に抱え、携帯を手に「なんてブランドなの!?」
すると「Seppun syoujyo!!」

Seppun..え、接吻少女!?」
「そやで!Facebookで調べてみ!」
調べてみると、ありました。彼いわく立ち上げはしたものの
まだ販売はまだできておらず、もうすぐだそう。

He is Yann, from France, and a designer of domestic brand "Seppun syoujyo".
He has based in Japan for six years.

 
 
 

モノはかなり大阪アングラな雰囲気バリバリの服である。
こちらから是非見てみてほしい。


 
 


 


そんな接吻少女のTシャツを見せてくれるために
「今日めっちゃ寒いデー!」といいながら服を脱いでくれた。
肩やリブの部分といったディテールへの拘りの一方、
「TONGATTERU」という遊びの利いたプリント。
これはかっこいい!と素直に思いました。

寒いのにほんとにありがとうYann! (画像が大きくできませんでした。すみません。)


見た目はいかついけれど、話すと本当に気さくなYann.
外はカリッと、中はふわっとした、まさにシュークリーム男子とでも言えるのではないであろうか。
そんな言葉はない?男は細かいことは気にしないのである。
(あ、ディテールとか言うてもてたやん俺....。)


※写真に対する意見や改善点など、ドシドシコメントしていただけると幸いです。
より技術を磨いていきたいので、よろしくお願いします。


3/03/2014

The couple I met at "Motomachi Street"

最近は神戸周辺を散策する機会が多いので嬉しい。
学校が始まってしまうと、大学の友達との便宜上どうしても大阪で遊ぶことが多くなってしまい、三宮や元町とは疎遠がちになってしまうためだ。
そんな僕であるが、最近は学校も休みで時間があるので、外国人の方に会うために元町によく通わせていただいております。


These days I have a time to walk around Kobe.

Usually, as a matter of convenience, I have to go to Osaka for shopping with my University friends they are live in Osaka.
Therefore I'm very happy to walk around Kobe like now.





さて、今回は飛行帽を被る彼とその彼女にCHUMOKU.させていただきました。

飛行帽は最近日本でよく見かけるファッションアイテムのひとつだが、
外国人で身に着けている方も結構見かける。

Lately the flight hat became popular item for Japanese;
in addition it can also be said of many other foreigners.
 
そんな彼らだが、「スナップ撮らせてや!」というと
「んー。8時までならええで!」と言われたのが7時55分。
残念ながら、急ぎすぎて名前も聞けずじまいであった。。

でもまぁ、本来のスナップってそういうものだよね。


3/02/2014

Beauty and the Beastly photographer. "Of course it's me."

さっそくだが、僕は南京町をよく歩く。
理由は決まって「食べ歩き」だ。
もちろん他にも見所はあるとは思うが、神戸で育った僕にとっては、南京町は周りの路地と比べて少し賑やかで、食べ歩きには最適な路地であるだけで、
観光名所になるほどなのか?と疑問に思う場所なのである。
実際、南京町のメインストリートを直進すると、それはそれはあっけなく通り抜けてしまうのである。(見所も少なく、距離的にも短いしね。)
しかしそんな、一見なにも無さそうな南京町でも、他の観光地に引けをとらないであろう名所がある。
それは Bruce Lee の 銅像である。
初めて神戸を訪れる友達に、「こんなおもろいとこあるねんで。」と連れて行くと
100発100中写真撮影が開始される。
そしてその横には、Bruce Leeの顔ハメパネルがあり、
そのユニークさにみなご満悦していただける。
このように、南京町はBruce Leeのお陰で観光客が絶えないのであろう。
てのはさすがに冗談です。

さて、話を戻そう。そんな僕にとってはしがない南京町だが、外国人の方々には人気のようである。
今回撮影させていただいたのは、元町近辺を散策中であった Amo さん。

この写真を撮った日も、食べ歩きしたい気分だったので、ふらっとよってみたときであった。
そして運良く観光所めぐりをしているAmoさんにお会いできたので撮らせていただきました。


写真からも伝わっていれば幸いだが、表情のとおりすごくチャーミングな性格のAmoさん。
今まで出会ってきた中で「めっちゃ性格チャーミングAsia人」ランキング上位に入るであろう、会話中の仕草や声の抑揚。
帽子のチョイスも、彼女の性格がよく表れているようなフェミニンなニットだった。
キャラクターが表れる服装は、やはり自己理解の上に成り立つと思うので、
それができるAmoさん含めオシャレさんたちはいつも尊敬なのです。

そういえば、彼女に出身地を含むプライベートな質問をし忘れていたが、
fbのプロフィールからして Thailand の出身であると思われる。
あれ、待てよ、Thai出身なの?
事あるごとにThai出身の人となにかしらの関わりがあるが、やっぱり僕にはThaiとなにか縁があるのか??
て、誰がタイ風の顔やねん。