6/27/2014

Street, Namba, Osaka.

大阪の難波には、様々な人が訪れる。
それは日本人だけではなく、アメリカ村 (通称アメ村) に根付く
独自の音楽やカルチャーを愛する外国人もしかり。
 
 
そんな今回は、アメ村のレコード盤屋さんの前で休憩していた彼女に CHUMOKU.
 
 
 
 






ロックやパンクミュージックが好きだという彼女。
日本には2週間ほどの旅行で訪れていて、
「彼氏が中にいるからここで待ってるの。」という。




NIKEの "ROSHERUN" にシンプルなトップスとパンツ、そしてヒョウ柄のTシャツ。
鼻ピアスまで開けているのに、耳元に光るそれはクッキーモンスターだったり。


耳元のピアス以外はすべてまとまっているにも関わらず、
いきなりのセサミストリートで僕は戸惑ってしまい、
「なぜクッキーモンスターをつけているの?」
と思わず聞いてしまった。

すると彼女は満面の笑みを浮かべながら
「私クッキーモンスターが好きなのよ!」
そう答えた。


彼女にとって、ファッションは人生を楽しむための1ツールであり、
それ以上でも以下でもない。

そう思わせるその言葉と笑顔に、
僕は妙に納得してしまった。
「それならそれでいいじゃないか。」と。




No comments:

Post a Comment