5/18/2015

Gray shaved hair, off-street, NewYork.




-I found a lump in my breast on my birthday, in October 2014. I went to the doctor and she 
told me that I had breast cancer.-


この写真を撮る10日前まで、彼女は病院にいた。
2014年10月のある日、その日誕生日だった彼女は胸にしこりがあることに気づき、すぐさま病院へと向かう。
そこで彼女に知らされたのは、「乳癌」という受け入れがたい事実であった。


最初に僕が彼女に話しかけたのは、日本では珍しい女性による ”短髪” というスタイルを、ここまでゴージャスに、かつかっこよく体現してしまう人がいるのかと衝撃を受けたからだというのはいうまでもないであろう。


その感動を彼女に伝え、僕の写真に納めさせてほしいとお願いをしていたとき、彼女は少し緊張した表情から、ある理由を境に柔らかな笑顔を僕に覗かせてくれるようになった。







4ヶ月もの化学療法を行った結果、最初の1週間でブロンドの長い髪は抜け落ち、悲しいことに自分の頭を剃らなければならなくなった彼女。

それを知らなかった僕は「日本では女性が髪を坊主にすることは珍しく、それをこんなカッコよく表現している女性に出会うことができたなんてすごく光栄です。」と伝えたのだ。

すると彼女は素敵な笑顔を僕に覗かせながらこう言ってくれた。
「病院を出てから、私はこの短いグレーの髪型に不安を感じていたの。それをあなたは素敵だと答えてくれた。おかげで、今日はとてもいい日になったわ。」と。

彼女の出来事を知った時、正直僕は衝撃を受けた。
ただ、そのおかげで、なぜ彼女がここまで輝いているのか。
なぜこんなにも素敵な雰囲気をまとっているのか。
僕にはなんとなくわかった気がしたりして。




「I would call my look "modern bohemian, a bit sporty".」


ボヘミアンやヒッピーといったスタイルが再定義されてきている
昨今のファッションシーン。
そこにスポーティさもミックスしちゃう。

うーん。全く素敵なわけです。



In today's fashion scene, the Bohemian and Hippie styles are redefined.
Her style includes a sporty-taste, so that I feel a kind of freshness from her look.

Hmm. I take my hat off to her for her style!!





4/17/2015

At Mott Street, NY.


These days, I usually walk around the SOHO city. 
Then I definitely meet some fashionista even in a common street.

最近はよく、マンハッタンのSOHOと呼ばれる地区を歩くのだけれど、
なんといってもここは特にオシャレな方々と出くわすことが多い。

そんななか、今回は的確に僕のツボを押してきたJohnについて。










今ストリートシーンで最も旬であろう<C.E> のコーチに、 <ATLAS> のキャップ。
たまらなくリアルなストリート感がまたなんともツボでして。






こちらに来てから思うのだが、もはやNYにおけるNIKEのシェア率は
100%じゃないかと疑うほど、みんなNIKEが大好き。
日本でいう下駄レベルに
国民的なものなのかなと思う。


今回、そんな彼におすすめされたお店が
<AIME LEON DORE> というところなのだけれど、
二人で店の前までいくとまさかの定休日。

「こんなはずじゃあ〜。」と二人で愚痴を漏らしながら、
その後も僕の "へたくそEnglish講座" に付き合ってくれたのでした。

Thank you so much, John!








3/31/2015

Street, Manhattan.


Hi there!

今回から約1年間、Fashion Style Blog "CHUMOKU." の更新は、
New Yorkを中心に行っていきます。
加えて、より深く彼らのスタイルを築き上げたバックグラウンドを知るため、
彼らが足繁く通うショップも、ときに取り上げていければなと思います。

それでは、第一回目の彼について。









「日本のブランドが大好きで、Hac by WONDER MOUNTAIN は毎日チェックしてるんだ。」
シンプルでかつ優しさが香る彼のスタイルが、なぜそうなったのか。
会話から取れるその工程が、すごく丁寧な口調とともに伝わって来る。

このあたりでどこかお勧めのショップはあるかと聞くと、
ODIN New Yorkというショップをあげてくれた。

店内レイアウトや、日本のブランドをセレクトしているところをみると、
なるほど、と彼が選んだ理由に納得のいくものだった。

気になる人は是非チェックしてみてほしい。
www.ODINNEWYORK.com



いつか日本に遊びに行きたいと言っていたJohn。
そんな彼が、日本のブランドをあえてNYCでチョイスしてくれているのは、
なんだか日本人としてすごく誇らしく感じたりして。
夕焼けに追われ、僕たちは別れを告げた。









11/04/2014

At the FNO.

 
先日行われたFNO
その会場で、僕が最も目を奪われたのが彼女、ABI である。
 
 
 


聞けば、アルゼンチンからの留学生で
友達とFNOに遊びに来たという。
ヘアスタイルもさる事ながら、アウターとノーカラーシャツの
絶妙な丈感が目を引く。

 
 
 



僕の友達がよく言う言葉に
〈Beautiful chaos〉というものがある。
(どんな日常会話をしているのか自分でも疑うが。)

もとは〈Dover Street Market〉でよく聞く言葉であるが、
実際のところ、今まで具体的なイメージを持つことができなかった。

「美しい混沌ってなんだろう。黒のイメージがある混沌が美しい?どういうことだ?」

僕の頭ではそんな考えしかできなかったのである。
しかし、今回彼女に会い、その雰囲気を目の当たりにすることで
直感的に"それ"がなにかわかった気がする。








Beautiful Chaos. 



彼女にぴったりの言葉ではないだろうか。